命を吹き込む金属加工
一九八〇年、小柴四郎が金属加工を
行う小さな町工場を立ち上げました。それから四〇年超——。
高度な技術が必要とされる「とりあえずやってみよう」を 合言葉に挑戦を続けています。
管楽器の部品加工を中心に、 さまざまな期待と困難に向き合い、職人一人ひとりによる「命を吹き込む金属加工」を、 どうぞ体感してください。

Service事業内容


真鍮、アルミ、銅などの研磨や溶接を得意としています。
主に管楽器メーカー様のサックスやフルートなどの部品加工を手がけています。
金属研磨の技術を生かしたホイッスル開発にも力を入れています。
バレル研磨
工作物をバレル(barrel=樽)の中に粒子状の研磨材や媒材とともに入れ、バレルを回転・上下運動させることで研磨します。均一な仕上がりを実現し量産対応ができます。
バフ研磨
バフ車の表面に研磨材を塗布し高速回転させ、工作物に軽く押し当てながら鏡面のように仕上げる、表面加工の最終行程です。職人の手作業による“ツヤだし”を行います。
ロー付・半田付
ロー付は接合する部材よりも融点の低い合金を溶かして一種の接着剤として用い、母材自体を溶接させずに複数の部材を接合させます。半田付は、熱で溶かしたハンダによって金属を接合します。
Craftsman小柴製作所の人
小柴製作所のものづくりを支えているのが、一人ひとりの職人たちです。
経験と技術に基づく精密で細やかな作業に取り組みながら、常に新しい挑戦を心がけています。
また、技術承継にも力を入れています。
Outline小柴製作所の歩み
1980年、小柴四郎がふじみ野市で創業しました。
それから40年超、主に管楽器メーカー様の金属加工部門として、 重要部品の金属加工を担っています。


代表あいさつ
小柴製作所が大切にしているのは、変化を恐れず挑戦する姿勢でものづくりに取り組み、お客様の期待に応えることです。2016年から楽器づくりの技術を活かしたラグビー用ホイッスルの開発に着手し、2017年に商品化しました。
現在は新たに3Dプリンターなどの新技術を導入し、さまざまな形状を試作しながらスピーディな開発を実現しています。これからも磨いてきた金属加工技術を最大限に活かし、間接的であっても多くの人を幸せにしたい、そして、お客様や従業員から必要とされる永続企業でありたいと思います。
会社概要
事業所名 | 有限会社 小柴製作所 |
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代表取締役 | 小柴一樹 |
設立 | 1980年7月 |
従業員 | 12名 |
所在地 | 〒356-0058埼玉県ふじみ野市 | 大井中央3-27-6
電話・FAX | 電話:049-264-4316 | FAX:049-264-8472
業務内容 | 金属加工全般 バフ研磨 | バレル研磨 ロー付・半田付
取引銀行 | 東和銀行 川口信用金庫 |
ふじみ野駅からバスで10分 「さくら通り」下車1分
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